輝ける舞台へ
タイトルに倣い、新たな門出を祝してということにしてください。
長い間オタクをしていると、嬉しいこと・楽しいこと・幸せなことだけでなく、しんどいこと・悲しいこと・腹立たしいことなんかも往々にしてあります。
本当は嬉しかったことや楽しかったことだけを覚えておきたいのに、人の記憶というものはネガティブな記憶の方が強く覚えていたりしますよね。ネガティビティバイアスってやつです。
それと、時間が経つことによって、事実や当時の素直な感情が色んな情報で脚色されちゃうこともあるんですよね。脚色っていう言葉が適切かはわかりませんが、色々忘れちゃうし歪んじゃう、人間だもの。
だからこそ、なにかの節目の時にはきちんと記録を残していこうと思い、この投稿に至りました。
簡潔に書けばいいものを、相変わらず感情に任せて書き綴ったので無駄に長いですが宜しければお付き合いください。
【最後のステージ】
東西ジャニーズJr. Spring paradise 東京公演のご案内を受け取った時には正直驚きました。シンプルに「え？やるの？」と困惑しました。大阪で最後だと思って覚悟を決めたので、どのテンションで行けばいいのだろうが正直な気持ちでした。ていうかスプパラ出るなら歌舞伎も出してよ意地悪！！！って思ってました。めちゃめちゃ悔しかったので。
それでも会える機会があるならもちろん会いたい。有名な神社で当選祈願をして、少しでも徳を積もうと必死になりました。
ありがたいことに初日とオーラスに行けることになって、服はどうしよう？美容院は？マツエクは？なんて思っていた矢先の5月16日、Island TVのページ内で5月25日をもって卒業(退所)することが正式に発表されました。
最後の日を教えてくれて、メンバーの声明を出してくれてありがたいなと思いました。もちろん思うところは色々あるけれど、今度こそ本当に腹を決めようと。
最後まで一緒に、横並びで走り続けようと。
その3日後に更新された基くんのブログがあまりにもあたたかくて愛おしくて、やっぱりちょっとだけ寂しくなりました。
まだまだ7人で、そばにいて欲しいと願ってしまいました。
それでもメソメソせずに済んだのは、友人たちが前向きで「絶対４連しようね」と先の未来を約束してくれたからです。きっとみんな心のどこかで思うことはあるはずなのに、前向きな言葉を沢山かけてくれたから、わたしも最後まで前向きでいられました。
そうして迎えたスプパラ東京の初日、それはそれはもう楽しくて、楽しくて愛しくて嬉しくて、本当に最高でした。語彙力が未就学児なことは自覚しています。でも マ ジ で 楽しかった！
全く泣かずに最後まで楽しんで、現場終わりに乾杯して。あのビールは、ここ数年で一番美味しかったです。(なにせ5時間ぶりに口にした水分だったので)
そして火曜日、水曜日と過ぎてあっという間の木曜日。2023年5月25日。
流石にちょっとドキドキソワソワしてました。でも、始まってみたらやっぱりめちゃくちゃ楽しくて、本人たちが最後だぞ！って煽ってくるから、こちらも売られた喧嘩は買うスタンスで(？)盛り上がりました。
MCでは7人でこれからやりたいことの話を沢山していて、7人でいる未来が約束されている気がしてとても心強かったです。
あと全然話は違うけど、カラサン基俊介さんの破壊力がエグかったのと、初日では本人が埋もれていたPINKYのジャケットプレイがしっかり改善されていて流石だなと思いました。立ってるバージョンもめっちゃ素敵ジャン。
はい、ほら脱線。
流石にもうこの衣装は着れないのかなとか、大事なオリ曲も歌えないんだなぁとか思うと悲しくて、U Rはちょっと泣いたけど、最後の最後まで「またね！」と言ってくれた7人に希望を託しました。
終演後に仲良したちと乾杯して、日付が変わるのを連絡取り合いながら一緒に迎えて、とりあえず年内にまた会えたら嬉しいよね、と話をして卒業を見届けました。
【会いたいが募っていく】
年内にまた会えたら、なーんて言っていたのに、いざ退所してしまったらロス！ロス！ロス！
年末からずっと供給がない生活を送ってきて、慣れていたと思っていたのに、月に1回の雑誌露出もない生活はまぁ〜〜あつまらなくて（笑）
年内に会えたら、なんて絶対無理でした。普通に干からびる。7人にめっちゃ会いたい。
生存確認ができない、というのが一番辛かった気がします。元気なのか、ちゃんとご飯食べてるのか、次のことは少しでも考えているのか、、、分からないってすごく不安でした。
仕方ないからきょも〜〜して、励まし合って生き延びてました。たった1ヶ月も持たないなんて、遠距離恋愛とか向いてないタイプでしたね。
そんな寂しい日々を送っていたわけですが、6月19日、かげがちゃ入所日に夢の国で7人の目撃情報(遭遇情報)が出ることとなります。
正確に言うとその日は寝落ちしてしまったので、翌朝、1人で大騒ぎしました。7人で夢の国って、え、オタクの妄想？
元気だったようで、もうそれだけで十分でした。いや、それはちょっと強がったけれど、でも嬉しかったです。
【 _01 _02 そして _03 】
そうこうしている間に、TOBEが始動しました。
7月2日の三宅くんの発表の後、友人から登記簿の画像が送られてきて、「これってそういうことでいいんだよね？」と勝手にワクワクしました。全然変わってないんじゃない？もしかしてファンネームもそのままでいいの？なんてそんなところにまで話は飛躍。それほど彼らのことを欲していたんだと思います。
さらには3日のスペースにて、次の02は7月7日の19時だと言うことが判明し、7だからもしかして……って超期待して。期待しすぎちゃいけないと思ってるのに、そうであって欲しいという願いも込みで期待してしまう自分がいました。
しかし、翌日に出された画像には椅子が2脚。そっち？！って一気に形成逆転みたいな流れになり、それでも淡い期待を持っていた(持つことで精神保持していた)のだけれど、翌日には2人の合流の記事まで出てしまい、いやまだなんかーいと大きな声を出しました。きっといい報告はあるんだろうけどソワソワしてしまいました。
神宮寺くんと平野くんの配信でSNSの開設とFC発足っていうこれまでずっと望んでいたものが発表されていて、あぁ、彼らのSNSやFCに手が届くかもしれないところまで来たんだって思ったりして、次は来週、のたった1週間がとても長く感じました。
10日のスペースで明日には答えを出すって聞いて、どんなのがくるんだろうと思っていたらまさかのマゼンダピンクのボール。
いやまあそうなんだけど！そういうことで良いんですよね？って期待と一抹の不安を抱えたまま、とにかく13日を待ちました。
【 7月14日 】
13日のティザーに映ったのは、間違いなく大好きな7人でした。
口元と手だけでも好きが溢れて、何回も見て、嬉しくて、にやけて。
前日なのにめちゃくちゃ嬉しかったです。嬉しくて次から次に缶ビールを空けました。嬉しい時も悲しい時も、いつだってアルコールは友達。
そしていよいよ14日の19時を迎えました。あんなに嬉しいカウントダウンも、シルエットだけで涙が出るのも、人生の中でそう経験できることじゃないと思います。幸せですね。
配信で緊張しながらも笑顔を見せる7人が、しっかりと小指を立ててくれる7人が、本当に愛しくて待ってて良かったと思いました。
ていうかね？！
InstagramもTwitterもしてくれてさ、FCにも入れて、この先YouTubeも待ってるんでしょ？！エッ最高じゃん？！待ち焦がれていたものが次々と供給されていきなりで追いつかないんですけど？！あ、7ヶ月分ってこと？！(一息)
もちろん、あくまでもただのスタートライン。これからが一番大切なんですよね。
彼らと一緒に沢山の景色を見ることができるように、毎日を丁寧に生きていこうと思います。
でもさ、しばらくはこの幸せな供給に溺れてもいいよね！！
IMP.としての再始動おめでとう！
おかえりなさい、そしてこれからもよろしくね！
